フランスで、クリスマスから40日後の2月2日は「La Chandeleur」と呼ばれる聖母マリアを清める日で、クレープを食べる習慣があります。
なぜクレープなのかと言うと、クレープの形と色が太陽を想像させ、良い天気の再来と一年の幸運と繁栄を願うということです。
当日はパリのパン屋さんでもクレープが売られていました。
フランスのクレープは、いわゆる日本のものとは異なり、ジャムやヌテラなどを塗るだけのとてもシンプルなものとなっています。
書いた人:Shizuka
Le Grenier à Pain(Convention)
住所:215 rue de la Convention 75015 Paris
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